この事実を知ったとき、私は自分の耳を疑いました、あなたもきっと同じように感じるはずです。
これからお話しすることは実話です。
信じてくださる方は大いに救われるでしょう。
信じてくださらない方には、考えを変える価値があることを御理解いただけるようにしたいと思います、まずは説明させてください。
10年くらい前、こんなことがありました。
私の友人Aは卓越した歴史観と真実を見抜く目を持っています。
そのAが、興奮した様子で私に電話をかけてきて、自分が聞いた話について「やばいよ、この話、きっと信じられないと思うよ」と言いました。
「何が凄いの?」と私は尋ねました。「信じられないって一体何が?」
Aは続けました、
「竹島って知っている?島根県にある島なんだけど、日本海に浮かぶ離島でさ、実は何十年も前から韓国軍が駐留して実効支配しているんだけど、なんとそこは紛れもなく日本領なんだよ、つまり日本は在日米軍だけでなく韓国にも国土の侵略を受けていたんだよ、これは嘘でも何でもない、自分でも調べてみてくれ!」
その話を聞いた私はにわかには信じられませんでした。
それからというもの私はネットや図書館などで竹島に関する資料を調べて確認したのです。
確かにAの言っていることは真実でした。
今まで自分が思っていた歴史と比べてみてみましたが、自分が学校で学んできた歴史とはとても真実とはかけ離れていましたし、ずっと日本は戦後からアメリカの支配を受けていると思い込んでいましたし、日本に駐留しているのは米軍だけだと思い込んでました。
しかし真実は自分が知っていたこととまるで違っていたのです。
以来、私は竹島問題について引きつけられていきました。
今までの自分の歴史観と違っていたことと、竹島に関する歴史的事実が明確になるにつれて、私は、
「なぜ日本は戦争してもいない韓国によって日本の領土である竹島を韓国軍によって未だに実効支配を受け続けているのか?」
についての経緯、そして理由を突き止めました。
日本の憂鬱
今から遡ること約70年前、大東亜戦争における日本国の屈辱的敗戦から、やっと立ち直り始めた頃の話です。
米国統治下の日本の混乱期に乗じ、一方的に竹島を含む海域を韓国領だと一方的な宣言した李承晩という男がいました。
つまり、今も続く日本の竹島問題の原因を作った張本人が大韓民国初代大統領「李承晩(イ・スンマン)」という人物です。
日本のマスコミは李承晩について、そして竹島問題について殆ど報道しません。
さらには現在の日本国内で歴史学の権威たる有名大学の教授たち、歴史の博士と呼ばれる人たちでさえ、この竹島問題について公の場で触れたがりません。
そればかりか、逆に日本は朝鮮に対して侵略したなどという、妄言を吐き続けています。
私は疑問に思いました。
なぜか日本国内で世間から信頼性があると”される”大手マスコミだけでなく、さらに歴史学の権威である有名大学の教授たちも、一切その事について公の場で真実を語りたがりません。
そして世間一般的に信頼されている権威たる彼らこそ、歴史を歪め歴史を捏造するための嘘を吐き続けている犯人であることも知りました。
一方で、愛国心を持った真実を探求する熱意ある専門家たちの確証ある証拠に基づいたリサーチによって出版されている彼らの著書を調べていくうちに、日本の竹島問題の真実を私は知ることになるのです。
私はAの話をキッカケに日本の歴史学の権威たる有名大学の教授連中が発する誤った歴史感とは異なる、本当の歴史を知ることが出来ました。
彼らの悪行は竹島問題だけではありません。
それ以外にも、例えば日本に稲作が伝わったのは朝鮮半島からであるという誤った認識です。
実際は日本から稲作が朝鮮に伝わっており、その証拠に朝鮮半島よりも古い稲作を行った形跡が実際に発見されています。
そんな日本の歴史学を牛耳る有名大学などに所属する著名な教授連中は今も稲作は朝鮮伝来であると言い続けています。
世間に出回る著名な歴史に関する一般書籍だけを見ていては一生本当の歴史を知ることは不可能だったと思います。
日頃、歴史的事実を伝える愛国心と良識ある専門家たちの情報が日本のマスコミのよって封殺される今の日本の異常さについては今後、じっくり触れていくとして、取りあえず今回は竹島についての話です。
そもそもなぜ、李承晩は突如、6年も続いた日本の米国統治時代の終盤の時期に、そのような暴挙に出たのでしょうか?
第二の理由はさらに衝撃的です。
李承晩大統領が北朝鮮侵略を目的に竹島を利用
1952(昭和27)年1月に李承晩ラインを引かれたことによって韓国は勝手に竹島への領有宣言をしました。
当時は朝鮮戦争(1950~1953)の真っただ中、韓国軍は非常に弱く、北朝鮮軍に連戦連敗で軍事的な成果は殆どあげられず李承晩政権の信頼は地に落ちていました。
朝鮮半島の武力統一という野心を持っていた李承晩は地に落ちた李承晩政権の世論の支持を回復させるために日本を叩き、宣伝して国内世論を自政権に有利に誘導しようとしました。
そこでその目的を達成する為に行われたのが、1952(昭和27)年1月,李承晩による「海洋主権宣言」いわゆる「李承晩ライン」を国際法に反して竹島を含む海域を一方的に設定しました。
これは国際法的にも何の正当性も根拠もない、ただの侵略です。
つまり、日本が米国統治下であることをいいことに、個人的かつ身勝手な侵略的野心のために日本を政治利用し、さらに日本領竹島を侵略した李承晩ラインを引いた、それは自分の政権の尻拭いを日本に押し付けたともいえます。
1948年に大韓民国という国が誕生しましたが、現在の日本は韓国と国交は有れど、未だに日本は韓国との間で貿易による経済面や、政策における外交面で何1つメリットがありません。
そして今日お話しした内容からお分かりの通り、デメリットしかありません。
一般的に外交とは利もあれば害も生まれる利害関係が発生するものであります。
しかしながら大韓民国に関しては戦前から日本にとって「害」しかありません。
実際に日韓断交しても日本には痛くも痒くもない、むしろ喜ばしい事です※韓流?音楽も映画も今すぐ見れなくなっても日本国としては困りません、むしろ困るのは日本経済に依存している韓国側の方でしょう。
韓国内の景気が悪いので、向こうの学生の就職難だそうですが、その就職先として日本を勝手に候補に挙げているのです。※実際に日本企業も安い人件費労働者を獲得する為という理由だけで韓国まで出向いて説明会をする始末です。
なぜ日本はそこまで目の上のたんこぶである朝鮮半島を擁護するのでしょうか?
例えば、戦前から日本が朝鮮国に余計なお節介(韓国併合により日本国の国費で朝鮮国内のインフラを整え近代化させるなど)をする理由は昔からただ1つだけしかありません。
大国ロシアの南下を防ぐ為です。
朝鮮半島は日本の目と鼻の先に在り、その場所がロシアに占領されれば日本のすぐ近くに大国ロシアが隣接される事になります。
朝鮮半島がロシア領になればロシアという強国の軍隊と常に軍事的リスクを負うことになります。※現にウクライナなど現在もロシアの隣国は常にロシア軍との軍事衝突のリスクをはらんでいます。
そして最後に、
なぜか、当時日本統治をしていたアメリカも韓国のこの侵略行為に対して、
当時はまだ日本はアメリカ統治下にあったので、韓国の竹島領有はいわばアメリカ領を侵略したのと同じ行為です。
なのに、なぜかアメリカは当時「「韓国のそのような行為は認められない」という発言に留まるだけで、それ以降は何もアクションを起こしません。
まるで今の日本政府の中共の尖閣諸島侵略に対する遺憾砲と同じです。
そのアメリカの行動に関しても色々と調べると、一番驚いたのは竹島問題にアメリカが裏で噛んでいるという情報もあるということ。
確かに、正義の名のもとに手を変え品を変え、強引に第二次世界大戦に参加した正義の皮をかぶった侵略国でもあるアメリカ(特に米民主党政権)
裏にアメリカ政府がサポートしているとすれば、竹島問題がいまだに解決せずに日本の癌となって存在し続けることにより、日本に在日米軍を置き、日本国を実質植民地支配しているアメリカへの日本国民からの敵対心を韓国に向けることができます※白人国家が中世の頃から得意とする分断統治というものです。
ちなみに、李承晩は元々、朝鮮国最後の王朝である李氏朝鮮時代に存在した両班(りょうはん)と呼ばれる支配階級層の出身の人間です。
李氏朝鮮時代には『両班・中人・常人・賎人』というとても厳しい身分制度が存在し、下の階層になる程、家畜以下の扱いされていました。
しかしその暗黒時代も日本の朝鮮併合により、身分制度も廃止され同時に両班自体もその支配権を失いました。
そのことにより李承晩は日本を逆恨みしていたといわれています。
江戸時代より、竹島はれっきとした日本領であり、実際に日本人の島民も住んでいました。
実際問題、戦前から竹島は国際的にも日本領であると当の李氏朝鮮時代の朝鮮国も認めており、お隣の清国(チャイナ)に関しては、尖閣諸島も日本領であると認めています※図書館やネットで調べればいくつも証拠が出てきます。
このように、私たちは、いとも簡単に日本政府や、日本のマスコミや教育界、出版界に真実を伏せられてこのように事実から目を背けさせられており、メディアにより、日本を支配する彼らに都合の良いような民衆に仕立てあげられています。
彼ら支配者にとって最も都合がいいのは何なのか?
それは…
愛国心を忘れ、教養をつけず、バカ騒ぎするタレント達が出る、バラエティやドラマなどTV番組を見続けて大事な国の行く末も考えないような金儲けと娯楽にうつつを抜かす思考停止人間が増え続けることです。
そして文句を言わずに国の政策に従い、拝金主義者となって国の歴史と文化を他国に売り渡す国民を増やすことです。
これが最も日本を支配する支配者にとって都合の良い国民たちの姿です。
つまり私たちが自分でものを考えず正しい判断力を持たさせないようにする『家畜国民』になって欲しいと言うことです。
そうなればどうなるでしょうか?
私たちの祖先が培ってきた国土、農地、文化遺産の建物を、利益の名のもとに簡単に手放す国民です。
農地を奪われ、癌と痴呆症を併発する農薬まみれの輸入野菜と輸入肉、添加物だらけのインスタント食品(既成食品)
日本の認知症がここ最近で激増しているのをご存知でしょうか?
これが環境汚染という一言で片づけられているのです。
それよりも食品が原因である可能性を疑うことの方が誰が見ても明らかではないでしょうか?※認知症の原因はマーガリンなどの有害な人工油脂です。
このブログと、世間に出回っている歴史関係の書籍と比較してみてください。
今までの習ってきた歴史だけではなく、メディアで言われてきた歴史と大きく異なるはずです、メディアによって騙されて思考停止人間になるように仕向けられた捏造された歴史により脳がどれだけ汚染されられてきたのかがわかり腹が立ってくると思います。
こんな言葉があります。
愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ -ビスマルクー
では、その歴史自体を変えてしまえばどうなるか?賢者は生まれなくなります。
さらにもっと確実に私たち国民を愚民にするには歴史そのものを奪うこと、です。
私たち日本人にとって日本の正しい歴史、真実の歴史はとても重要です。
私たち日本人が日本人であるためには私たち日本人の先人達の生きた証である日本の歴史が不可欠です。
本日の最後は彼の言葉で締めたいと思います。
『歴史は白人が悪魔であるということを証明している』
⇒ History proves that the white man is a devil.
ー米国の公民権運動活動家、マルコムXの言葉
執筆者:皇国日本丸プロフィール
子供の頃から日本史はもちろん、世界の歴史も大好きな歴史オタク。日本の歴史・伝統・文化をこよなく愛する生粋の愛国者であり、FP、宅地建物取引士、真・日本歴史愛国者協会会長の肩書を持つ。